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この太陽光自動追尾システムは、
(有)TEC okazakiが独自開発し生み出した太陽光照射角分離分析センサー
または、太陽光軌道解析計算プログラム
[The sun light irradiation angle separation analysis sensor]を搭載する事により、
太陽光を 水平・仰角共に追尾し、常に太陽光照射方向に太陽電池アレイ(ソーラーパネル)を
正対させその時のアレイが出力できる
最大発電電気量を常に得る事の出きる『SPS』Sun Pursuit System を開発しました。
『SPS』により高効率太陽光発電が可能となりました。

※ 太陽光パネルは、太陽に対して正対している時に、初めてその太陽光線に対しての太陽光パネルの
最大発電量が得られます。一般的な住宅用太陽光発電システムは主に、屋根に南向きに固定している為
日中の一定時間(約2時間~3時間程度)しかその日の最大発電力を得ることが出来ませんが、
SPSでは日照のある時であれば常に最大発電電力を得られるのです。


◆SPSシリーズは、太陽光を追尾し太陽光との正対時間が、年間平均約6時間以上になる事が可能
季節、天候、気温条件の良い日ならば、一般用固定式の約2倍の発電量(kwh)を得る事が可能です。


まるでヒマワリの花の様に太陽を追いかけ対面発電し、
その日、その時のパネルの最大発電量を得ることが出来ます。

SPS太陽光追尾発電システムの駆動は、無段階 リニアに(常時追尾)駆動し、
日の出から日没までの太陽光の方位変化を捉え、太陽光と常に対面するように駆動します。
水平駆動追尾範囲は270°四季による方位変化や
世界の日照に対応出来る様になっています。




水平方位を追尾させる理由

太陽の水平方位変化を捉える事で、一般固定型太陽光システムに比べて遥かに発電効率を良くする事が出来ます。
四季や温度、太陽光線により発電効率は変化しますが、太陽光の水平方位変化を追尾する事だけでも
約1.4倍程度、発電効率は上がり、仰角角度も追尾することにより1.6倍以上の発電効率が得られ、
天候・気温によっては、それ以上の発電量になる時もあります。

以上の事から、晴天時の場合、当社実測値によると太陽光の水平方位及び仰角角度を追尾させる事で、
一般の太陽電池システムの約1.4~1.7倍以上【条件により2倍以上】の発電効果、その日、その時、
そのパネルでの、最大発電量が得られる分けです。

※尚、太陽光発電システムは天候などに大きく作用されますので、当社SPS太陽光追尾システムは、
一般屋根固定型太陽光システムの1.4~1.7倍以上の発電を行える時もあれば、同等程度の時もありますが、
年間を通してみた時には、一般屋根固定型太陽光システムの、
約2倍程度の発電量が得られるのです。


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